2018年8月6日月曜日

のん

我が家は全員、朝ドラ「あまちゃん」以来、のん(能年玲奈)さんの大ファンです。

自宅のテレビのハードディスクには再放送の「あまちゃん」がまだ全話残っていますし、
所属事務所と揉めて芸能界を干されそうになりながらも、
ドラマの展開と同じように「リアルあまちゃん」として地道に活動を続けていた彼女を応援していました。
(そんな人めっちゃ多いと思います。)

妻の方が、私より熱く応援をしており、最近再びメディアでの露出が増えて来たのを、我が事のように喜んでいます。(Twitterフォローしてるし…)

そんな彼女が声優を務めたアニメ映画「この世界の片隅に」が、
冬にある拡大版の上映を記念して、シネリーブル神戸で再上映されていて
5日に舞台挨拶がありました。
イニエスタに続くクジ運で、何と見事に前売券を引き当て、
家族4人で行って来ました。
(今年は我ながら…持ってます!)
妻と長男は2回目の本作鑑賞、私と次男は初めての鑑賞となります。。

評判通りの素晴らしい映画で、終わった後にふと涙腺が緩みました。
そして、のんさんの舞台挨拶…

「なんか近くにおるのに、現実感ないなあ…lと隣の次男がポツリ。
思ったよりずっと背が高くて、顔も小さい…
今まで観ていた映像通りの顔立ちで、既視感は有るのですが、
実物はもうオーラがあり過ぎて、神々しくすら感じました。

帰り道で「有り難や、有り難や」と家族で言い合いながら、
秘仏を見た後のような気分に浸っておりました。

それにしても「この世界の片隅に」本当に良い映画です。
アニメーションだからこそ良かった。
彼女は作品に命を吹き込んだ感じです。
武田鉄矢さんが「人形浄瑠璃にもつながる」みたいな感じで絶賛していましたが、本当でしたね。
この時期に見ることでより意義深いものになりました。

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