2020年2月28日金曜日

水際作戦

香港に留学されていた患者さんが、
デモに続いての、コロナウイルス禍で日本に帰ってきました…と来院。

向こうはどんな感じですか?と尋ねると、
やはり陸続きなのでかなりピリピリしており、街中どこも閑散としているとの事。
日本の緩さにビックリされていました。

その日本も連日のマスメディアによる煽りもあり、
(功罪というより、もはや罪しかないような…)
プチパニックが起こり始めています。

医療用マスク、手袋 etc.もう手に入りませんよ…

学校が急に休みになった、イベントが中止になった、無責任やんか!!
なんて、騒いでいる輩もいますが、

そんなこと言ってないで、国民(日本に住む全ての方)皆で、
そーっと敵を見極めましょうよ。

ウイルスが引っ付いてるが、感染が成立しない人
感染したけど、風邪と同じで4、5日で治った人、
なかなか治らず1週間経った←ここで初めて保健所連絡、コロナチェックでしょう。

全例検査せい!なんて事になると今回の韓国のようにパニック、
医療資源崩壊って事になります。

罹っても特効薬が無いわけですから、
普通の風邪薬だけ常備しておいて、
あとは「よく食べる、よく寝る」しか無いんじゃないでしょうか、今のところ。

アルコール除菌と言いながら、昨日もビール呑んじゃいました。(これは効果不明)


2020年2月5日水曜日

パタリロ

新型コロナウイルスが猛威を振るってるようですが、共産主義の情報隠蔽体質もあり、
それが却って不安を煽っているような感じですね。
(日本に帰国した人の感染割合から見ても、少なくとも1桁は発表の数字と乖離があるように思えます。)

真贋はともかく、Youtubeで中国の若者が涙ながらに現状を憂いている映像を見ているととても心が痛みます。
どこの国であれ、無辜の人たちが苦しんでいる時には手を差し伸べてあげたいものです。

日本でも、今やマスクは入手困難(特に医療用N95)になりつつありますが、
手洗い、アルコール消毒でケアしながら、落ち着いて推移を見守りましょう。

今はまだ、インフルエンザの方が要注意ですね。

…さあ、こんな時に思い出して欲しいのが、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)です。

当院の働きも、少しは効果があったのか、
『打つのが怖い』から『打っても本当に大丈夫?』の、もうひと押しを求める声が多数となってきました。

そんな貴方に『パタリロ』『翔んで埼玉』でご存知の魔夜峰央センセイ作画の特製パンフレットが届きました。
パタリロ国王がHPVワクチンについて説明してくれています。

限定100部でクリニックで配布していますので、無料接種対象年齢の子供さんを抱えるご家庭、無料対象ではないが興味がある人は遠慮なく申し出てください。

今、コロナウイルスのワクチンがあれば結構な数の人が副作用を気にせず打つと思うんですよね…

でも長期的視野で見れば、HPVワクチンの方がもっと大切でしょう?
臨床データもかなり豊富なんですから、ずっとずっと安心じゃないですか。






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