2012年11月14日水曜日

生徒諸君の反応 2

男子「性について必要な知識や恐さがわかったので良かった。笑えるところもあり、楽しく聞けた。性病の恐さをよく知れたのが良かった。」・・・男子マジメやね

男子「話がわかりやすく、よく頭に残ったので良かった。資料と組み合わせて話されていたので、見やすくて、スッと頭に入ってきたので理解しやすかった。」・・・本当に今回は、男子諸君が素敵な感想を書いてくれているのが印象的です。

女子「図などが多くて、わかりやすくてよかったと思います。嵐はやめてほしいです。」・・・アンチ嵐もいるんですね。使う写真も気を付けなければいけませんね。

女子「性の話ってことで、普段聞きにくかったり、知ろうとしなかったことを、分かりやすく話してくれて良かったと思います。嵐が出てきてテンションがあがりました。病気になるかもとか常に危険と隣り合わせなんだってことを自覚しました。」・・・でも、やっぱり嵐ファンもいるからねぇ(笑)

感想にもあったように、私自身が男性ですので、男子がオマケにならないように気を付けて講演するようにしています。

とかく、今までの性教育講演というと、男子が悪者(ないしはオチ)として使われることが多かったように思います。

性病・妊娠で体に受けるダメージは、圧倒的に女性の方が大きいので、「悪者(男)から(女性の)身を守る」という構図は効果的ではあると思います。

でも、男性も知識不足に起因することが、かなり大きいのです。悪ではなく無知だったのでしょう。(どちらも罪なことですが・・・)

「お互いでお互いの身を守る」・・・これからのキーワードだと思います。生徒諸君にも、伝わっていればいいなと思います。

また、来年もやる気出てきました!!

2012年11月3日土曜日

生徒諸君の反応 1

先月の学校講演では、昨年に引き続き、終了後にアンケートを書いてもらいました。
先生が、それを集計して下さり、その資料を当院にも送付してくださいました。

結果、話の内容が「よくわかった」「ほぼわかった」という答えが、全体の実に95%を占めました。

私の心配も杞憂に終わりました。あの講演の後、少しレスポンスの悪さを嘆いていたのです。

その後、ある生徒さんがこのブログに講演内容を褒めてくれる投稿をしてくれましたので、気分は随分と持ち直していましたが・・・

アンケートに書かれたコメントを拝見していると、みんな結構真剣に聞いてくれていたんだなあと感心しています。去年に引き続き、熱い感想を届けてくれました。何個かピックアップしてみましょう。

女子「中学で何度か講演会があったけど、いちばん分かりやすかったです。病気になったら怖いなと思いました。自分の体のことなのでちゃんと気をつけて行動しようと思いました。」・・・ありがとうね

男子「とても将来に役に立つことが聞けました。先生が男性なので、男目線の話も聞けたのでよかったです。」・・・男子からのこの感想、ホントに感激する

女子「性についてよくわかりました。人間って難しいなと思いました。でも、大切なことなんだなとも思いました。女と男は違うからいろいろと大変なんだなと思いました。」・・・権利に差はないけど、性の差はある。ホント、どんな時代になるんだろうね

男子「講演をしてくれた先生のしゃべり方がおもしろかった。パワーポイントの使い方がうまかったから見習いたい。こわい病気もあると知ったから予防したい。阿部先生にはがんばってほしい。」・・・おう、お前も頑張れよ(笑)

次回に続く・・・


2012年10月14日日曜日

生理が楽しみ!?

当院のスタッフは皆、OC(低用量ピル)ユーザーです。(もちろん男の私以外!)

こちらから積極的に勧めたことは一度もないのですが、患者さんへの説明を横で聞いたり、実際に月経にまつわるトラブルが解消され、スッキリとした顔になった患者さんを見ているうちに使ってみたくなるようです。

一人二人と使い始めると、あとは私の頭越しに「口コミ」が行われ、新人さんも晴れてユーザーと成ります。

今回の新スタッフも重い生理痛に悩んでいて、PMS(月経前症候群)もひどかったようです。よくあるパターンですが、鎮痛剤もあまり使わないで我慢していたようです。

「そんなん絶対⚪⚪⚪(商品名)飲み!」と、私が言うより早く、他スタッフから勧められ、服用開始。

今月で2シート目に入りますが、感想を聞くと、「先月、メッチャ楽になったんで・・・今月もこの感じならすごく楽に乗り越えれそうなんで、楽しみなんです!」

生理が楽しみって・・・それ、OC普及に力をいれてきた我々には泣かせる台詞ですよ。

また、迷っている患者さんがいたら、体験談を披露してアシストしてもらおうと思います。

良いスタッフにも恵まれ、幸せに診療させてもらっています。

2012年10月11日木曜日

ピリッとしなかった

10日の水曜日に、夕方の診察までの間を利用して、高校へ講演に行って来ました。

この学校では「思春期の性」を主題に、毎年1年生を対象に講演し、今年で3回目になります。つまり、今年で全学年に講演したことになります。

時事ネタを盛り込みつつ、毎年スライドを作って、気合をいれてメッセージを伝えているつもりなのですが、今年は過去2年に比べて、リアクションが薄いというかレスポンスが乏しい気がしました。

内容を盛り込みすぎて、消化不良になってしまったかなあと反省していますが、少し寂しい感じです。

例年は、スライドを眺めながらクスクス笑ったり、目が合うと照れて下を向いたりしながらも、話に入ってきてくれている感じがしたのですが、心ここに在らずという雰囲気でした。

また、アンケートの結果を伝えてくださるとのことでしたので、次回までの参考にしたいと思います。意外と高評価であることを期待していますが…

先生も「はい、礼」で静かに始まり、「どうもありがとうございました。みんな聞いてましたか…」とそのままホームルームが始まる始末。宙ぶらりんな感じのまま、知り合いの先生に誘導され会場を後にしました。

講演後の「ありがとうございました」の声や拍手の具合で、手応えってわかりますよね。一応呼んで頂いたからには、その辺は仕切ってもらいたかった所です。イカン、愚痴ってしまった。

でも、「お願いしまーす、ハイッ!」「お願いしま〜す」,「今日はありがとうございました、全員拍手!」「パチパチ」たったこれだけ。文字に起こすだけでも、元気な感じするでしょ?挨拶って大事ですから。

まあ、何か少しでも記憶に残ってくれてたら嬉しいです。高校生活これから、元気だして行こう!
また来年に向け、ネタを仕込んでおかなければいけません。




2012年10月8日月曜日

国際高校へ行ってきました

10月3日(水)に兵庫県立国際高校に行ってまいりました。

目的は、PTAの方対象の「思春期の月経痛・月経周期のコントロール」がテーマの講演会です。

好評につき(?)、去年に引き続きのご依頼です。

内容は、昨年同様、月経の仕組み・OC(低用量ピル)の話・月経移動法の説明でしたが、昨年よりも皆さんの質問も活発で、大変、熱気を感じる講演会となりました。

この一年でも何人かの生徒さんが当院を受診されましたし、お母さま方の中でも受診歴のある方が増えたせいか、皆さん親近感を持っていただいて、距離感がぐっと縮まった感じでした。私のお気楽ぶりがこんな風に役立つとは・・・

講演終了後には、会長さんから「これからも毎年来て欲しい。」という、有難いお言葉もいただきました。

もちろん時間が合えば、いつでも参上します。また来年に向けて、小ネタも用意しないといけませんね。

来週は、これまた恒例行事となりつつある宝塚西高校へ行ってまいります。

2012年9月17日月曜日

シンポジウムに参加してきました

9月13日に製薬会社の主催するシンポジウムにパネリストとして参加してきました。

OC(低用量ピル)や思春期講演での第一人者である蓮尾豊先生を座長に、OC処方日本一の茶屋町レディースクリニック・出田先生、おおつかレディースクリニック・大塚先生、志馬クリニック四条烏丸・志馬先生といったビッグネームの中に、場違いな感じで紛れ込ませていただきました。

なぜ当院が選ばれたのかと問うと、製薬会社さんは「先生のところが、この界隈ではOC処方数が図抜けていますので・・・」との答え。光栄ですが、その1か月の処方数も茶屋町レディースクリニックの1~2日分だそうです。さすがスケールがでかい!

蓮尾先生には二次会で最近の思春期講演のスライドを見せていただきました。大まかな内容は私が行う講演と変わらないのですが、私のが、高校生にもわかりやすいように、予備校の授業(知識を楽しく学ぶ)のようなテンポで進められていくのに対し、蓮尾先生のスライドには思春期の子供たちへの愛情を感じました。精神的なケアの部分にかなり重点が置かれているのです。

例えば、もし「望まない妊娠は避けましょう」と講演した生徒さんの中に、「望まない妊娠」を経験した子がいたならどうする。その子の気持ちも考えて講演しないと・・・ということです。自分の包容力の無さを思い知らされました。

あと、皆さん共通するのは、クリニックのコンセプトが明確であるということです。当院も手探りながら、地道にOCの啓蒙・思春期教育などをやってきたおかげで、このような出会いを頂けたのでしょう。クリニックの方向性は間違ってはいなかったようですね。

2012年8月26日日曜日

講演に備えて

相変わらず厳しい残暑が続きますね。

お盆休み明けからも、たくさんの方が受診され、休みボケも一瞬で吹き飛んでしまいました。

10月にはまた、宝塚西高校での生徒さん向けの講演と、県立国際高校でのPTAの方への講演依頼を頂きました。

私共が参加させていただいている「避妊教育ネットワーク」の先生方のお話しですと、例年の思春期教育に加え、最近では「この年齢くらいまでには妊娠しましょう」という話も付け加えているとの事でした。

つい数年前までは、妊婦さんでも「私って、マル高(高齢出産)に当たりますよね?」と患者さん自身が、出産年齢によるリスクを気にされていました。しかし、ここ最近は、40歳を過ぎた方が「そろそろ、本格的に子供が欲しいなって思って・・・」と受診に来られるケースが多いような気がします。

出産年齢が35歳以上で高齢出産ですから、40歳を超えると妊娠すら難しくなります。しかし、メディアに流れる芸能人の高齢妊娠のエピソードを耳にし、知らず知らずに45歳くらいまでは大丈夫と考えている方が意外に多いのです。

しかし、考えてもみてください。不妊治療を受けたことを公言している芸能人の方でも、妊娠が成立したら、将来のお子さんのプライバシーのことを考えて、「不妊治療を続けていたけどなかなか授からず、あきらめて自然に任せていたら偶然授かりました・・・」と言うんじゃないですか?でも、現実はほとんどが体外受精でしょう。

「35歳までには妊娠しましょうね」と、私も講演内容に加えていこうとは思いますが、今の高校生がその年齢になった時に、無理なく妊娠出産できる社会制度も作っていかないといけません。

お盆休みにマレーシアに旅行に行ったのですが、彼の地は人口動態もきれいなピラミッド型らしく、みんな優しくのんびりしている感じでした。「隣の芝は青い」だけかもしれませんが、資源を持っている国っていうのはなんだかんだでゆとりがあるのかもしれません。

政治にも期待しますが、日本も資源国なら、「忙しいのに余裕なし、その上子供なんて・・・」ってことにはなっていないのかもしれませんね。あっ、それならこんなに発展もしていないか・・・。うーん、難しい。



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