先日、兵庫県下で子宮頸がんワクチンを数多く接種している施設の集まりがありました。その会合の名称が「兵庫・エキスパート・ミーティング」・・・気恥ずかしくなります。まあ、それはさておき、会合で来年からの公費助成が決まったとのことだったので、「なぜ、芦屋には情報が降りてこないんだ」と今日早速、芦屋市医師会に問い合わせてみました。「今週中に接種施設の募集要項をお知らせする予定です。」とのお返事でしたが、午後にはすでにFAXで内容が送られてきました。
中学1年生から高校1年生が対象で、来年の2月1日(注:1月1日からと変更されました)からになります。今の高校1年生は来年の3月末までに1回目を接種すれば、2回目・3回目も公費負担になるとのことですので、開始直後は高校1年生が殺到するのではと思います。すでに公費負担になっている市では、3割くらいの接種率という予想に反して7割を超えている現状とのことですので、年明けには対処を考えなければいけません。
一挙に接種に来られると通常業務に支障が出そうですし、さりとて十分な説明もなしに次々と接種するわけにもいきません。予約状況によっては別に時間枠を設ければいけなくなるかもしれませんね。
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