大手だけに、すぐさま対応してくれましたが、ええ大人(50代くらいの職人さんです)がこれでは世も末です。
「工期不足と職人不足」が建築業界の悩みと、有名なリフォーム会社の社長さんが書いておられましたが、消費税アップによる駆け込み需要でそれに拍車がかかった結果なのでしょう。
今や職業技能訓練で来日している外国人の方がよく働くと、報道や友人のブログでも目にしました。安価な労働力を求めて、製造業が世界中に工場を移しているのを見れば、技術職にもその波が訪れるのは時間の問題ではないでしょうか?
しかし、「安かろう良かろう」なら良いですが、時間が経てばそう上手くはいかなくなってくるでしょう。いずれは安くなくなりますから…。職人と呼ばれる人は、ここが正念場です。生き残る為には、「自分の技術を安く売るか」「付加価値を付けて、高く売るか」しかありません。付加価値と言っても特別なことはなく、常にその道のプロであれば良いのです。
サッカーの本田選手が、「プロフェッショナルとは、その仕事に真摯であること」と語っていました。まさに、その通りです。
どんな職種でも、どこの国の人でも、真摯に仕事をしないとイカンのです。逆に言えば、それだけを考えとけば良いのです。こうした考え方の人たちとだけ、おつきあいしたいものです。もちろん、自分自身も真摯に医療に取り組むだけなのですが…
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