先週、芦屋国際中等教育高校のPTAの方を対象に講演をしてきました。
テーマはいつもの「思春期の性」についてです。
以前も講演させて頂いたのですが、いつもPTAの方の意識が高く、しっかりとお話を聞いていただけた上、その後の質疑応答でもたくさんの質問をいただきました。
以前も、この質疑応答の中で色々気付かされることがあり、今回も同様に、こちらの勉強にもなりました。ありがとうございます。
進学率の高いこの学校では、月経移動を中心に、月経にまつわるトラブル・対処法を解説しています。
市内の学校ですので、これを機に婦人科受診の敷居が下がったと感じて頂けたら幸いです。
来週は、芦屋市の健康大学講座の役目を仰せつかっておりますが、こちらは医師会からの半強制で、対象となる方の年齢もグっと高くなるため、ちょっと困っています。
婦人科は他科と違って、高齢の方に特に注意して欲しい病気とかが少ないのです。そこで、「娘や孫のために…」というサブタイトルをつけて、何とか得意な方向に持っていこうと思っています。さて、どうなることやら…。
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