2026年6月13日土曜日

日本は貧しくなっているのか

先日は、月曜日を臨時休診させていただきご迷惑をおかけいたしました。


3泊5日という強行日程でカナダに行ってまいりました。円安、原油高で航空運賃も高騰しておりますが、ホルムズ紛争前に予約を入れていて良かったです。


行ってきたのはカナダ中央部の中堅都市で、もうかれこれ、5、6回は訪れている場所です。2年ぶりの訪問です。


そこで表題の件になるのですが、昨今の円安で、海外旅行、輸入物価、エネルギーが軒並み高騰し、ハワイ旅行をコンビニだけで食事で済ませたなどという(多分架空の)エピソードを話題にしながら、日本は貧しくなったと宣うメディアが多く無いですか?


たしかに、ここまでの円安に対して、国が無策というか、手を打たせてもらえなかった側面はあるにせよ、そんなに貧しくなったのでしょうか?


現地に行って、レストランやコンビニで買い物をして思ったのは、確かに物価は上がっている。2年前に比べると1.3〜1.5倍くらいでしょうか?

短期の一人旅なんで、そんなに気にはならない。まあ、ちょっと高いかなって思う程度。ポーションがでかいから、あれもこれも注文しないですし。

困るのは、現地の人でしょう。多少賃金が上がったからって、物価も上がったんじゃ生活が変わるわけがない。何も変わっちゃいない。

そりゃ、日本に旅行に来るぐらいの層にとっては、自国よりもクオリティの高いものが安く手に入るわけだから、日本は良いねってことにはなるでしょうが、逆に日本人が海外旅行に行っても、このクオリティでこの値段じゃコスパ悪いよね、日本はやっぱり良いねって話になるだけですよ。


90年代は逆にすごい円高で、内需拡大とか言われてました。その代わり、海外旅行は安くて、グアムとか沖縄旅行より安かったんじゃ無いかな?

物価が安い上に量も多いから、日本も飽食の時代とかって言われてたけど、米国とかそんなの比じゃなかったです。時代が巡っているだけじゃないのかな。


別に日本は何も貧しくなってはいないし、海外がことさらリッチな暮らしになっているわけでもない。彼の地でも、いつもの日常が続いていました。(留学とかは厳しいかもですね)

物価高が続いて、生活がキツくなってくるのはこれからなのかもしれませんが…


2年前から確実に変わったことは、向こうの食べ物がキツくなってきたこと。

これは私が歳をとっただけで、為替のせいではないですね。





ブログ アーカイブ

自己紹介

芦屋市, 兵庫県
阪神芦屋駅北へ徒歩2分。JR芦屋・阪急芦屋川からも徒歩8分の便利なクリニックです。