先週から当院の子宮頚がん検診は「液状細胞診」という方法で行っています。これは従来の「直接塗抹細胞診」に比べて①やや精度が高いのと②不適正標本という判定しにくい症例が少なくなるのがメリットです。また、「要精査」になった場合も同じ材料を使って子宮頚がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の存在を確かめることが可能です。
芦屋市の市民検診では従来法となりますが、市の補助があるので患者さんの費用負担が少なくて済みます。費用は数百円の差ですが、検査精度の差はわずかですので芦屋市の方は今までどおり市民検診を利用した方がお得と思います。(来院いただくだけで受けれます。手続きは無用です。)
「液状細胞診」は以前は追加コストが必要だったのですが、検査業者さんの協力を頂き追加コスト無しで受けてもらえるようになりました。当院は神戸市、西宮市の方も多く来られるので、その方々には「液状細胞診」のメリットを享受していただき、芦屋の方は費用メリットを享受していただくことができるという訳です。
もうすぐ開院して3周年、4年目のスタートになりますが、他より半歩前に出たクリニックであり続けたいと願っています。
2010年4月10日土曜日
また雑誌に載りました
今度は「マキア」という婦人雑誌の増刊号「マキアロワイアル」という本に掲載されました。
記事の中に更年期を中心とした婦人科疾患の特集があり、その中の「華フォー世代(華の40代のこと)の全国産婦人科31」というのにリストアップされました。近畿でリストアップされたのは5軒だけで何故ウチのクリニックがその中に選ばれたのか不思議なのですが、更年期治療にも力を入れているというのがどこからか伝わったのでしょうか?
出版元の集英社の女性編集者の方から掲載の許可を確認する連絡が入ったときは、「お金がかかるようなものには載せませんよ」とか「どなたかの紹介ですか?」などといぶかる質問をたくさんしてしまいました。
それでも「もちろん掲載料など頂きませんのでご安心ください。」、「記事内容も医学的にしっかりとしたものとなるようにします。」などと一つ一つ丁寧に対応していただき、しまいにはこちらの無礼が恥ずかしくなりました。スミマセンでした。(「リストに載せるだけでどんだけ慎重になっとんねん!」と思われたことでしょう。)
選ばれた基準が全く謎なのが気になるのですが、当院のブランド力が上がって良かったと思います。たぶんどなたかがお声掛けしてくれたんでしょうね…患者さんかな?こういう事って続くんですね。
記事の中に更年期を中心とした婦人科疾患の特集があり、その中の「華フォー世代(華の40代のこと)の全国産婦人科31」というのにリストアップされました。近畿でリストアップされたのは5軒だけで何故ウチのクリニックがその中に選ばれたのか不思議なのですが、更年期治療にも力を入れているというのがどこからか伝わったのでしょうか?
出版元の集英社の女性編集者の方から掲載の許可を確認する連絡が入ったときは、「お金がかかるようなものには載せませんよ」とか「どなたかの紹介ですか?」などといぶかる質問をたくさんしてしまいました。
それでも「もちろん掲載料など頂きませんのでご安心ください。」、「記事内容も医学的にしっかりとしたものとなるようにします。」などと一つ一つ丁寧に対応していただき、しまいにはこちらの無礼が恥ずかしくなりました。スミマセンでした。(「リストに載せるだけでどんだけ慎重になっとんねん!」と思われたことでしょう。)
選ばれた基準が全く謎なのが気になるのですが、当院のブランド力が上がって良かったと思います。たぶんどなたかがお声掛けしてくれたんでしょうね…患者さんかな?こういう事って続くんですね。
2010年4月1日木曜日
雑誌に載りました
「雑誌に載りました」と言っても、「Precio(プレシオ)」という医師向けの雑誌です。医療に生きる女性たちというコーナーにウチの副院長が掲載されました。クリニックにも置いておきますのでまたよかったら見てください。写真より実物の方が良いというコメントをお待ちしております(笑)。
あと4月から当院で取り扱うコスメ類をちょっと整理しまして商品数を絞り込み、その代わりどなたでも注文しやすく掲示しようと思います。元来、コスメ部門はこちらの興味本位で始めたので、お声を掛けていただいた患者さんにだけ提供していました。しかし、最近では診察の終わりに「病気の事とは関係ないのですけど…」とコスメの説明を求める方がたくさん増えてきました。その裏には遠慮して言い出せない方もいるのでは?と考えた次第です。当院は美容皮膚科ではありませんのでたくさんのものは用意出来ないのですが、その分効果のあるものをリーズナブルな価格で提供出来るというメリットがあります。(こちらは本業ではありませんので…)乞うご期待。でもたまには婦人科検診もしてくださいね。
あと4月から当院で取り扱うコスメ類をちょっと整理しまして商品数を絞り込み、その代わりどなたでも注文しやすく掲示しようと思います。元来、コスメ部門はこちらの興味本位で始めたので、お声を掛けていただいた患者さんにだけ提供していました。しかし、最近では診察の終わりに「病気の事とは関係ないのですけど…」とコスメの説明を求める方がたくさん増えてきました。その裏には遠慮して言い出せない方もいるのでは?と考えた次第です。当院は美容皮膚科ではありませんのでたくさんのものは用意出来ないのですが、その分効果のあるものをリーズナブルな価格で提供出来るというメリットがあります。(こちらは本業ではありませんので…)乞うご期待。でもたまには婦人科検診もしてくださいね。
2010年3月27日土曜日
養護教諭の方々との勉強会
昨日、芦屋国際中等教育学校で芦屋・宝塚地区の養護教諭の方々との勉強会に参加してきました。今回は主に子宮頸がんワクチンについての説明をさせて頂きました。小規模のアットホームな会合でしたが、たくさん質問も頂いて活気あふれる良い勉強会になったと思います。1時間半ほどの時間があっという間に過ぎたような気がします。このような機会を与えていただいたことをこの場を借りて感謝いたします。(次回はこちらからもっと先生方に質問をぶつけて行きたいと思っています。)
これからも一緒に思春期教育を頑張っていきましょうね!
これからも一緒に思春期教育を頑張っていきましょうね!
2010年3月14日日曜日
「事実」と「意見」
先日読んでいた本の中で、「事実」と「意見」ということについての記載がありました。最近の新聞・テレビの報道姿勢にうんざりしていたのですが、これを人に伝えるのに的確な表現が見当たらずモヤモヤしていた時にこの二つの言葉に出会いました。客観的な「事実」という情報が欲しいだけなのに、「意見」が散りばめられた情報の多いこと…。取捨選択しながら情報収集しています。同様に感じておられる人も多いと思います。
産婦人科分野では奈良県大淀町の「妊婦たらいまわし(このような表現自体許し難いです)事件」の顛末はメディアが一方的な「意見」を著した一例です。結局この事件は刑事はもちろん民事も遺族側の全面敗訴となりました。しかし当初の医療ミスを思わせるようなセンセーショナルな報道は遺族や医療従事者の心を折るに十分なものがありました。皆さんの中にも医療事故という印象を残したままなのではないでしょうか?「事実」だけを報道していたら問題点のみが浮き彫りになったはずです。
自身の体験でも、私をドキュメンタリー番組に取り上げてくれたテレビ局のプロデューサーさんは何日間も丁寧に取材しながら「印象に残った場面や言葉を積み上げていって、後は視聴者に感じてもらいます。」と語っておられました。しかし、その後に来た某局は「ここで会議してる様子とか撮らせてくださーい。」と自分たちの描いた絵にのせようと突貫工事の様相でした。(ネガティブな放送でなかったのは幸いですが。)メディア業界の中でもそれぞれ葛藤はあると思いますが、受け取り手側である私たちもしっかりと吟味しないといけません。
産婦人科分野では奈良県大淀町の「妊婦たらいまわし(このような表現自体許し難いです)事件」の顛末はメディアが一方的な「意見」を著した一例です。結局この事件は刑事はもちろん民事も遺族側の全面敗訴となりました。しかし当初の医療ミスを思わせるようなセンセーショナルな報道は遺族や医療従事者の心を折るに十分なものがありました。皆さんの中にも医療事故という印象を残したままなのではないでしょうか?「事実」だけを報道していたら問題点のみが浮き彫りになったはずです。
自身の体験でも、私をドキュメンタリー番組に取り上げてくれたテレビ局のプロデューサーさんは何日間も丁寧に取材しながら「印象に残った場面や言葉を積み上げていって、後は視聴者に感じてもらいます。」と語っておられました。しかし、その後に来た某局は「ここで会議してる様子とか撮らせてくださーい。」と自分たちの描いた絵にのせようと突貫工事の様相でした。(ネガティブな放送でなかったのは幸いですが。)メディア業界の中でもそれぞれ葛藤はあると思いますが、受け取り手側である私たちもしっかりと吟味しないといけません。
2010年3月8日月曜日
ブログ始めて早一年
今日は外来が大変多くお待たせした患者さんにはご迷惑をお掛けしました。高校生から76歳の方までと当院らしい幅広さでした。
さて、このブログも開始から約一年が経ちました。本日は午前・午後ともに「男性」医師である私が担当しましたが、以前ブログで嘆いていた「絶対女医さん希望」という方も今はすっかりいなくなったなと実感します。「奥さんの方に診てもらって…」とか「旦那さんの時に話したんですけど…」というフレーズをよく耳にするようになり、夫婦でやっているクリニックという認知がかなり広まってきた気がします。
そういえばブログ第一回は「まつ毛美容液」の話でした。あの美容液は結構売れたのですが、最近はまつ毛育毛効果のある薬があって副院長もスタッフもそちらを使っています。「育毛剤があるのに今さら美容液じゃアカンやろ?」とのことです。先日も「また(まつ毛美容液)置かないんですか?」と患者さんに聞かれたみたいですが、「今は育毛お試し中です(笑)!」と即答。私などから見れば去年勧めていたものをいきなり「今はコレよ」みたいに翻してよいものかと思うのですが、女性陣には関係なし。美容は「実力第一主義」といわんばかりです。またその患者さんも「それってどんな薬ですか!!」と興味津々で身を乗り出してこられたとの事です。そのあたりの感覚とか切り替えの早さって言うのは本当に女性のたくましさを感じますね。
さて、このブログも開始から約一年が経ちました。本日は午前・午後ともに「男性」医師である私が担当しましたが、以前ブログで嘆いていた「絶対女医さん希望」という方も今はすっかりいなくなったなと実感します。「奥さんの方に診てもらって…」とか「旦那さんの時に話したんですけど…」というフレーズをよく耳にするようになり、夫婦でやっているクリニックという認知がかなり広まってきた気がします。
そういえばブログ第一回は「まつ毛美容液」の話でした。あの美容液は結構売れたのですが、最近はまつ毛育毛効果のある薬があって副院長もスタッフもそちらを使っています。「育毛剤があるのに今さら美容液じゃアカンやろ?」とのことです。先日も「また(まつ毛美容液)置かないんですか?」と患者さんに聞かれたみたいですが、「今は育毛お試し中です(笑)!」と即答。私などから見れば去年勧めていたものをいきなり「今はコレよ」みたいに翻してよいものかと思うのですが、女性陣には関係なし。美容は「実力第一主義」といわんばかりです。またその患者さんも「それってどんな薬ですか!!」と興味津々で身を乗り出してこられたとの事です。そのあたりの感覚とか切り替えの早さって言うのは本当に女性のたくましさを感じますね。
2010年2月25日木曜日
新しい美容化粧品
最近コスメの話がご無沙汰でした。トレチノイン療法は近年では決定版なので、相変わらずイチ押しとさせていただいています。しかし、先日また新しいコスメの紹介がありましたので、ちょっとスタッフやその周辺の方で試してみようと思います。美白化粧品としてトレチノイン程の強力さは無いと思われますが、赤くなったりする期間が無いのでこれで満足という方も出るはずです。詳細はまた後日お伝えします。
あと、自分たちで勝手に化粧品作って試しているものがあるんです。創傷治癒効果のある薬剤を入れた化粧水なんですけど、これは私自身も毎日使っています。肌が弱いのに髭剃りをしなくてはいけないのでよく肌荒れするのですが、これを使い始めてから快適です。他のスタッフも「肌の調子が良くなった。」と言っては何度も持ち帰っています。もう試用の域は超えている状態です。こちらは院内掲示してご希望の方にもお分けするようにしたいと思います。(たくさん作る予定はありませんので、ブログでの紹介は今回のみにさせてもらいます。)
あと、自分たちで勝手に化粧品作って試しているものがあるんです。創傷治癒効果のある薬剤を入れた化粧水なんですけど、これは私自身も毎日使っています。肌が弱いのに髭剃りをしなくてはいけないのでよく肌荒れするのですが、これを使い始めてから快適です。他のスタッフも「肌の調子が良くなった。」と言っては何度も持ち帰っています。もう試用の域は超えている状態です。こちらは院内掲示してご希望の方にもお分けするようにしたいと思います。(たくさん作る予定はありませんので、ブログでの紹介は今回のみにさせてもらいます。)
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自己紹介
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