2011年5月22日日曜日

講演依頼ラッシュ

 少しブログをご無沙汰にしてしまって申し訳ありませんでした。今月末に愚息の通うミュージカル養成スクールからの依頼で講演が決まりその準備にいそしんでおりました。
 私達夫婦は「避妊教育ネットワーク」というグループに所属させてもらっていて、日本各地で思春期教育に力を入れておられる先生方から避妊教育に関する資料などは分けてもらえるのですが、やはり自分自身で作ったオリジナルのスライドのほうが説明しやすいですし、意外と自分から見ると雑に作られている資料(失礼!!)もあり(内容ではなく、スライドのレイアウトの問題ですよ)焼き直しに手間がかかります。もちろん私自身の主観もそこに入りますから、尚更時間がかかります。
ここに先日ある高校からメールがあり、先日、宝塚西高校で行った講演のことをお聞きになり、「ぜひウチでも講演を」との依頼をいただきました。今度は全校生徒約1000人が対象!!夏の暑い体育館で絶対一部の生徒しか聞いてくれないことは想像に難くないですが、このような機会があっても良いかなとお引き受けすることにしました。
 クリニックもおかげさまで皆様にご愛顧いただき、4年前の開業時にはイメージできなかったような日々を送っております。

2011年5月5日木曜日

おかげさまで4周年

 この連休明けで当院は開院4周年となります。今まではがむしゃらにやってきた感がありますが、ここ最近はクリニックとしても(私自身も)安定してきたような気がしています。経営的な面をさほど気にせずに、医療だけに専念できる環境が整いつつあります。
 ところで皆さんは占いとかは信じるほうでしょうか?私は一時期「細木カズオ」を名乗るほど、六星占術や四柱推命に凝っていた頃がありまして、今でも進むべきか止まるべきか悩んだ時の参考にしています。(結局は自分の都合の良いように解釈しているのですが…)それによると今年から3年間「大殺界(空亡)」に入ります。この時期は何か災いが降ってくるというわけではなく、「新しく事を起こすより今までのことをリセットしましょう」という時期ですので、医療に専念できる環境に身を置けている現状はまずまず満足しています。
 しかも、妻は今年から殺界明けで、私たちは夫婦そろって運気が落ちている時期が無い組み合わせです。この3年間は日常生活では細君の言う事をよく聞いて(今までも聞いていましたが…)、仕事面では知識の磨き上げに努めていこうと思います。
 5年目に入る当院をどうぞよろしくお願いいたします。

2011年4月18日月曜日

何を信じてよいのやら

 今朝の日経新聞の一面に『復興財源「増税容認」7割』との記事が載っていました。そんなもの誰も容認してないぞ!と息巻いて内容を読むと、震災復興財源を①増税で賄う②国債増発で賄う③増税と国債の両方が必要、の中から選んでもらって①+③で69%でしたとのこと。なんじゃこの狭い選択肢は?と突っ込みどころ満載の設問です。世論誘導というものでしょう。
 そういえば、「ウィ○ンズ・パーク」や「○フー知恵袋」といった口コミサイトにプロのライターが書いた貴方のクリニックの口コミ情報を定期的にのせて集患に役立てませんか?といった勧誘が来ました。「ウッ、あれも半分ヤラセか!?」と少し驚いたのですが、もう何が真実なんだかよくわからなくなってきました。結構、閲覧件数なんか参考にしてたんですよ。
 結論ありきの世論調査や口コミという名を借りた広告商法…自分自身のスタンスをしっかり持つことと実際に自分で見聞きすることの大切さを痛感しました。「そんなのしなくても本当の口コミで患者さんに来てもらってるんで…」と言っておきました。ちょっと格好良かったかも?

2011年4月10日日曜日

いつもの感じで

 4月に入り月初めはクリニックも何となく静かな感じでしたが、週末頃よりいつものにぎやかな感じが出てきました。今年は芦屋川の桜祭りも中止となってしまい残念でしたが、お天気の日に花見をしているグループもいたりで、街もほのぼのムードです。(河川岸でのバーベキューが禁止になってくれたおかげで、例年よりいい雰囲気のような気もします。)
 私も連日の地震・原発報道の影響か、将来のことに悲観的な気分で満たされておったのですが、こんな事じゃいかんと、先週、尼崎で劇団四季ミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」を観てきました。去年も京都でロングランしていた時に観劇しましたので2回目となります。“ザッツ・エンターテイメント”といった舞台でひととき別世界に連れて行ってもらいました。何度見ても楽しい舞台です。
 こんなときでも役者は舞台に上がってナンボですし、私も自分のやれることを精一杯やるだけです。…と、朝の4時から3件続いたお産を終えてこのブログを書いています。(さすがにちょっとへばり気味(涙))やっぱりボチボチ行くのが性に合っているのかもしれません。

2011年3月31日木曜日

診療にも震災の影響

 震災の影響は医療現場にも少なからず及んでいます。東北地方には製薬会社の工場も意外に多かったようで、生産ラインが止まってしまった薬も結構の数になっています。今しばらくは現状でしのいでいく他ありません。
 東京の石原都知事が今回の災害に対して「天罰だ」と発言したことが話題に出ていました。最初聞いた時は何とトンデモナイ発言かとあきれ返っておりましたが、この大震災の後から日本社会全体がやさしくなったような気がします。天罰とは言いませんが、アングロサクソン型の格差社会になり、「勝ち組」「負け組」などという言葉が平気で語られ、それを良しとしていた社会にくさびが打ち込まれたのは事実だと思います。
 家族や気の置けない仲間と過ごすひとときに勝るものなど結局はないのかもしれません。謙虚に助け合って生きていくほうが、国民性にも合っていると思います。そしてもう一度立ち上がっていきましょう。ここは島国ではなく、周囲に大海原が広がった大きな国です。

2011年3月17日木曜日

こんな時こそ

 地震・津波・原発と日本中が不安の中で過ごしています。私もなんとなく落ち着かない日々が続いています。そんな中で、当院に定期的に通っておられる患者さんの何かホッとする話がありました。
 その方はもうすぐお誕生日で、今年83歳になります。先日も「夕飯の支度をしていたら予約時間に遅れてしまって!…」と息を切らせて来院されました。「そんなに慌てなくても、いつでも診ますから」といつもどおりに診察させてもらいました。そのあと少しお話をしてると、幼少のころ広島で原爆にあって、たまたま防空壕の中に入っていて大事は免れたことを教えてくださいました。「近くに病院があってそこに運ばれてきた人達のことは今も鮮明に覚えています。」などと色々聞かせていただきました。当然、その後阪神大震災も経験されています。
 かわいい(失礼!)おばあさまといった感じの方なので、そんな事があったなど全く存じませんでした。でもその方、今は当院のトレチノイン療法で美白もされてるんです。「奥様先生みたいになりたくてぇ…フフフ」といつも言ってくださいます。人間って逞しんだなぁと改めて実感し、何か力をもらえたような気がしました。
 現在は国民全員がつらい時ですし、今後数年は経済的にも厳しくなるかもしれません。でも下を向いていては何も始まらないと思います。今の私に出来るのは仕事に真摯に取り組むことだけですが、皆でまた立ちあがっていきましょう。

2011年3月6日日曜日

子宮頸がんワクチンの供給不足

 子宮頸がんワクチン(サーバリックス)の供給不足が起こり、当院でも予約の一時停止を余儀なくされました。当ブログでも懸念していた通りの結果です。3月に入り全国的に需要が殺到したようですが、メーカーの需要予想は夏休みに入る7,8月をピークに、また接種率も40%位と見込んでいたということです。
 高校1年生は3月までに接種すると全額無料になりますので、当然接種は増えるでしょうし、すでに公費化していた自治体では接種率70%でしたから40%という見込みは甘いとしか言いようがありません。高校1年生に対して接種期間の緩和措置を国に依頼中とのことですがその返答は1週間後ということです。
 うてないとわかるとうちたくなるというのが心情なようで、土曜日も当院には問い合わせの電話が殺到しました。先月に接種した方の2回目接種が優先されるようで、その分の確保は大丈夫なようですが、新規の受け付けは停止中です。(これは全医療機関共通です。)
 新型インフルエンザの時のように「今シーズンうたなければ」というものでもありませんので、慌てる必要はありません。メーカー側も需要があることが分かったのですから、自費接種の方が気軽に打てるように仕入れコストを下げれば良いのです。ちなみにこの子宮頸がんワクチンは仕入れ値が非常に高く、医療機関の利潤は微々たるものです。日本全国で公費接種となれば、莫大な利益がメーカーに入るはずです。良い薬だと思いますが、強欲はほどほどにしてもらいたいところです。

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芦屋市, 兵庫県
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