先日、高校(中高一貫なんですけど)の同窓会がありました。20数年ぶりに出会った友は皆若干の外観の変化はあるもの、基本は全く変わっておらず、非常に楽しいときを過ごさせてもらいました。
同級生のほとんどが医師という特殊な学年だったのですが、同窓会を取り仕切ってくれたのはビジネス界で颯爽と活躍するエグゼクティブ達でした。医者の世界はよく知っているので今更といった感もあるのですが、事業を立ち上げた友や、譲り受けた事業の更なる発展を狙っている友の話しを聞いていると非常に刺激になります。私の器では小さなクリニックの運営くらいが性にあっていると思いますが、たくさんの従業員の雇用を守りながら、これからのビジネスモデルを語ってくれる姿に、「こんなすごい奴らを友に持てて良かったなあ」としみじみ感じました。まあ、その話を聞いている横から「阿部ぇ~」とか言いながら絡んでくる旧友ももちろん愛しているのですが(笑)。
学校などで講演する機会が増えてきて、自分の高校時代の事を思い出すことが多かったので、本当に良いタイミングでした。生徒さん達にも、君らの友情は20年後も変わらんぞと教えてあげたいですね。
2011年7月29日金曜日
伊丹西高校へ行って来ました
7月15日に伊丹西高校へ講演会に行って来ました。威厳がありつつも気さくな校長先生との談笑の後、いざ生徒さんの待つ体育館へ…。千人の生徒がひしめく夏の体育館、養護教諭の先生方が気を遣ってくださり、私のみ冷風機の恩恵にあずからせてもらいました。
肝心の中身の方はというと、いまいち反応薄いかな?という感じでしたが、前の方の子たちの熱心に聞いてくれている様子を見て(千人ともなると遠くの様子はわかりません)、少しは気持ちが伝わったかと思います。先生方からは「いつもザワザワする生徒たちが、今日はおとなしく聞いていました。」と言っていただけたので、反応が薄いわけではなく、話題が話題だけに耳だけは傾けていたのだと知り一安心でした。彼らが社会に出るときに、少しでもあの日の話のことを覚えてくれていたらうれしいです。
また9月にも宝塚から講演のお話をいただいており、本当にありがたいことです。本業の方も連日かなり忙しくなっており、肉体的にはハードですが、これもありがたいことだと思っています。
肝心の中身の方はというと、いまいち反応薄いかな?という感じでしたが、前の方の子たちの熱心に聞いてくれている様子を見て(千人ともなると遠くの様子はわかりません)、少しは気持ちが伝わったかと思います。先生方からは「いつもザワザワする生徒たちが、今日はおとなしく聞いていました。」と言っていただけたので、反応が薄いわけではなく、話題が話題だけに耳だけは傾けていたのだと知り一安心でした。彼らが社会に出るときに、少しでもあの日の話のことを覚えてくれていたらうれしいです。
また9月にも宝塚から講演のお話をいただいており、本当にありがたいことです。本業の方も連日かなり忙しくなっており、肉体的にはハードですが、これもありがたいことだと思っています。
2011年7月11日月曜日
クリニックの方向性が確信できました 3
男女間に優劣はありませんが、生物学的な性差はあります。月経、妊娠は女性だけに起こります。(当たり前ですが…)しかし、それによって社会的・経済的にハンディを負わねばならないというのはおかしな話です。スカンジナビア諸国などはこのあたりがすごく進んでいますが、日本がいきなり夫婦合算で1年間育休をとれるような国になるとは思えません。しかし、そちらの方向に進むことは、まず間違いないのではないでしょうか?
現在、日本では現職閣僚に女性が一人もいません。既に女性首相が誕生している国々があるというのに…。まあ、このままということはありえないでしょう。女性の社会進出は確実に進んでいます。その時に、女性は月経時期や妊娠時期を自分でチョイスする必要が出てくるはずです。OC(低用量ピル)の服用が不可欠になるでしょう。
当院は、男女が社会的に「中性化」していくという近未来にベット(賭け)しています。ですから、これからももっとOC服用を女性の健康面から社会面から勧めていきます。時流に乗ったクリニックが今後も支持されないはずはないと自信がもてるようにもなってきました。
あくまでもチョイスですので押し付けはしませんが、今服用中の貴方や、これから服用しようと考えている貴方が、少しずつ時代を動かしていることを気づいておられるでしょうか?生理にまつわる悩みを我慢しない、望まない妊娠で泣かない、すべて女性が自分自身で選ぶことです。講演会でも、「丸腰ではなく、これからはOCを装備して社会に出てもらいたい。それが流れだ。」と伝えていきたいと思っています。
さあ、私の世代ではどのような社会になるところまで見せてもらえるでしょうか?当てが外れたらクリニックつぶれていますね(笑)。
現在、日本では現職閣僚に女性が一人もいません。既に女性首相が誕生している国々があるというのに…。まあ、このままということはありえないでしょう。女性の社会進出は確実に進んでいます。その時に、女性は月経時期や妊娠時期を自分でチョイスする必要が出てくるはずです。OC(低用量ピル)の服用が不可欠になるでしょう。
当院は、男女が社会的に「中性化」していくという近未来にベット(賭け)しています。ですから、これからももっとOC服用を女性の健康面から社会面から勧めていきます。時流に乗ったクリニックが今後も支持されないはずはないと自信がもてるようにもなってきました。
あくまでもチョイスですので押し付けはしませんが、今服用中の貴方や、これから服用しようと考えている貴方が、少しずつ時代を動かしていることを気づいておられるでしょうか?生理にまつわる悩みを我慢しない、望まない妊娠で泣かない、すべて女性が自分自身で選ぶことです。講演会でも、「丸腰ではなく、これからはOCを装備して社会に出てもらいたい。それが流れだ。」と伝えていきたいと思っています。
さあ、私の世代ではどのような社会になるところまで見せてもらえるでしょうか?当てが外れたらクリニックつぶれていますね(笑)。
2011年7月10日日曜日
クリニックの方向性が確信できました 2
以前読んだ本の中で、社会にも性別のようなものがあり、太古は女性の時代(自然崇拝、卑弥呼の頃でしょうか)で、それが男性の時代(科学的、戦争、家長制度など)となり、今後は中性化していくという感じの記述がありました。(うろ覚えですみません)
確かに、そういう目で見れば、フェミニズム運動から男女雇用機会均等、いやもっと身近なところではテレビをつければおネエマンを見ない日はないですし、草食系男子なんていう言葉もあります。なでしこJAPANはそのネーミングとは裏腹に全国民を熱くさせます。遅かれ早かれ、中性化していくというのは間違いないのではないのでしょうか?
私自身も夫婦で同じ職業ですし、あまり家長を意識したこともありません。子育ても普通にやっています。自分の中では「男らしく」「女らしく」と教育された影響はまだ少なからず残っていますが、その言葉を子供に伝えたことはありません。(意図的ではなく、そういうことが気にならないからです。)子供たちの学校では名簿に男女順はありませんし、全員「さん」付けで呼び合います。次世代では「性差はあっても権利の差はない」と無意識のうちにインプットされているのです。「中性化社会」への波にあらがっても、飲み込まれていくのは明らかな気がします。そして、これは世界的な流れです。(つづく)
確かに、そういう目で見れば、フェミニズム運動から男女雇用機会均等、いやもっと身近なところではテレビをつければおネエマンを見ない日はないですし、草食系男子なんていう言葉もあります。なでしこJAPANはそのネーミングとは裏腹に全国民を熱くさせます。遅かれ早かれ、中性化していくというのは間違いないのではないのでしょうか?
私自身も夫婦で同じ職業ですし、あまり家長を意識したこともありません。子育ても普通にやっています。自分の中では「男らしく」「女らしく」と教育された影響はまだ少なからず残っていますが、その言葉を子供に伝えたことはありません。(意図的ではなく、そういうことが気にならないからです。)子供たちの学校では名簿に男女順はありませんし、全員「さん」付けで呼び合います。次世代では「性差はあっても権利の差はない」と無意識のうちにインプットされているのです。「中性化社会」への波にあらがっても、飲み込まれていくのは明らかな気がします。そして、これは世界的な流れです。(つづく)
2011年7月4日月曜日
クリニックの方向性が確信できました 1
少しブログのほうをさぼってしまいました。今月の15日に伊丹の高校で講演会をさせてもらう予定なのですが、前回の宝塚西高校やダンスオブハーツさんでさせてもらった講演の焼き直しで行こうかなと考えておりました。
しかし、最近色々と考えるところがあり、自分は何のためにこういう活動を引き受けているのかと自問自答している日々でした。使うスライドや話す内容は同じでも、未来の子供たちのためにという耳触りの良いことを言ってみても、何となく釈然としない感じがしてきたのです。それは、こういう世の中になってほしい、こうしていきたいという自分自身の軸足がしっかりしていないように感じてきたからです。
先日、思春期教育に携わる方々の講演を聴きに行ったのですが、「今の学校はこんな感じです」「先日もこのような症例がありました」「こんなメールがたくさん届きます」という報告が多く、聞いている側も「ずいぶんと昔とは変わってきましたね」的な感想に終始していました。もちろん、その報告を通じて感じ入るところは多々あったのですが、さて皆さんはどのような世の中になって欲しいのでしょうか?現状を危惧する発言はあっても、何が問題で、どのような方向が望ましいのかという道筋は見えてきませんでした。
私自身も、宝塚西高校での講演では、若年性行の危険性を話してはみましたが、「相手の気持ちを考えましょう」みたいな話も入れた少し教科書的な感じだったかな?と反省しています。次のダンスオブハーツでの講演は焦点を月経コントロール(彼女たちには必要不可欠)にあてるだけでよかったのでかなりすっきりした感じになりました。
やはり、「こういう方向でどうだ!」という講演のほうがやる価値があると思います。どうせ彼・彼女らは自分で判断し行動するのですから、「判断材料を与えるから、あとは自分で考えろ」くらいの気構えで臨もうと考えたのです。(つづく)
しかし、最近色々と考えるところがあり、自分は何のためにこういう活動を引き受けているのかと自問自答している日々でした。使うスライドや話す内容は同じでも、未来の子供たちのためにという耳触りの良いことを言ってみても、何となく釈然としない感じがしてきたのです。それは、こういう世の中になってほしい、こうしていきたいという自分自身の軸足がしっかりしていないように感じてきたからです。
先日、思春期教育に携わる方々の講演を聴きに行ったのですが、「今の学校はこんな感じです」「先日もこのような症例がありました」「こんなメールがたくさん届きます」という報告が多く、聞いている側も「ずいぶんと昔とは変わってきましたね」的な感想に終始していました。もちろん、その報告を通じて感じ入るところは多々あったのですが、さて皆さんはどのような世の中になって欲しいのでしょうか?現状を危惧する発言はあっても、何が問題で、どのような方向が望ましいのかという道筋は見えてきませんでした。
私自身も、宝塚西高校での講演では、若年性行の危険性を話してはみましたが、「相手の気持ちを考えましょう」みたいな話も入れた少し教科書的な感じだったかな?と反省しています。次のダンスオブハーツでの講演は焦点を月経コントロール(彼女たちには必要不可欠)にあてるだけでよかったのでかなりすっきりした感じになりました。
やはり、「こういう方向でどうだ!」という講演のほうがやる価値があると思います。どうせ彼・彼女らは自分で判断し行動するのですから、「判断材料を与えるから、あとは自分で考えろ」くらいの気構えで臨もうと考えたのです。(つづく)
2011年6月11日土曜日
子宮頚がんワクチンの一部再開
6月10日より子宮頚がん予防ワクチンの公費接種が一部再開となりました。当面は高校2年生が対象です。
今年の3月までに接種できなかった高校1年生に対して、高校2年生になった9月30日までに1回目を接種すれば、3回目まで無料となるという制度です。まだワクチンの供給が十分ではないので、他の対象者の接種再開は後日ということになります。
当院でもホームページ上に予約再開の旨を告知しましたが、今のところ反応は鈍いです。また夏休みぐらいにかけて問い合わせが増えるかもしれませんので、希望者はお早めに接種されることをお勧めします。
今年の3月までに接種できなかった高校1年生に対して、高校2年生になった9月30日までに1回目を接種すれば、3回目まで無料となるという制度です。まだワクチンの供給が十分ではないので、他の対象者の接種再開は後日ということになります。
当院でもホームページ上に予約再開の旨を告知しましたが、今のところ反応は鈍いです。また夏休みぐらいにかけて問い合わせが増えるかもしれませんので、希望者はお早めに接種されることをお勧めします。
2011年6月2日木曜日
「ダンスオブハーツ」さんで講演してきました
5月31日に芦屋のミュージカル養成スクール「ダンスオブハーツ」さんへ講演に行ってきました。未来のミュージカルスターたちの前で、OC(低用量ピル)や月経移動のことなどを中心にお話させていただきました。
みなさん普段は、本当に普通のお嬢さんといった感じで、舞台で見せる強烈なオーラを封印して熱心に聴いていただきました。その明るく・礼儀正しい姿勢に心を打たれました。常々、彼女達の情熱が伝わるステージを拝見してはリスペクトしておったのですが、少しでもその思いが伝わる講演となりましたでしょうか?
今後も当院でお役に立てることがあれば協力させていただきたいと思います。「いつの日か必ずプロの舞台の上から、私を見下ろしてください(見下すではありませんよ)」と最後に伝えておきました。
P.S. 週末に大阪四季劇場で「アイーダ」を観てきます。未来の彼女たちの姿に思いを馳せながら…
みなさん普段は、本当に普通のお嬢さんといった感じで、舞台で見せる強烈なオーラを封印して熱心に聴いていただきました。その明るく・礼儀正しい姿勢に心を打たれました。常々、彼女達の情熱が伝わるステージを拝見してはリスペクトしておったのですが、少しでもその思いが伝わる講演となりましたでしょうか?
今後も当院でお役に立てることがあれば協力させていただきたいと思います。「いつの日か必ずプロの舞台の上から、私を見下ろしてください(見下すではありませんよ)」と最後に伝えておきました。
P.S. 週末に大阪四季劇場で「アイーダ」を観てきます。未来の彼女たちの姿に思いを馳せながら…
登録:
投稿 (Atom)
自己紹介
- ABE-LC
- 芦屋市, 兵庫県
- 阪神芦屋駅北へ徒歩2分。JR芦屋・阪急芦屋川からも徒歩8分の便利なクリニックです。