先日、中高時代の同級生の訃報に接し、
ご遺族の方に弔電を送らせていただきました。
友人達からのメールで、家族葬になるとのことだったので、
定型文だけっていうのもちょっと水臭いかなと思い、
彼との思い出のエピソードを、惜別の言葉として書き添えました。
電報なのでなるべく簡潔に書かなきゃと思っていたら、
銀色夏生かよ…って感じの詩のような文体になってしまったのですが、
まあ、気持ちが大事だしねとそのまま送ってしまいました。
…今朝、自宅のポストに1通の手紙が届いていました。
彼の奥様からでした。
便箋3枚に丁寧な文字で、私たち同級生への感謝の言葉が書き連ねてあり、
“ポエムのような弔電”に感激したとも綴られていました。
(多分、ここはフフッってなったという意味なんだと思います。)
大変な中、このようなお手紙を頂き、こちらの方が本当に感激致しました。
2年前に行われた同窓会では、
かつての面影とは異なる病と闘う姿で参加してくれた彼ですが、
その勇気と決意に報いるべく、
卒業後の時の隙間を埋めるがごとく、
多くの同級生がその後再び彼の支えになったようです。
(私自身は何も助けてあげられなかったのですが、
実際、気遣い(きーつかい)の有能ジェントルマンが多いのは確かです。)
彼は奥様に、「同級生との出会いは自分の誇りだ」と語っていたと…
次に会う時まで我々も頑張って生きねばなりません。
…気を取り直して本業に戻りますが、
ついに9価の子宮頸がん予防ワクチン(シルガード9)が発売になります。
今月末に価格などが決まるようですが、
従来の分より、ちょっと事前登録などの手間がかかるようです。
(コロナワクチンの接種イケイケな感じとはえらい違いです。)
3月に入りましたら、このブログやHPで手順のご案内をさせていただきます。
公費接種は従来通りの4価のガーダシルのままで行くようです。
まあ、無料ならこっちでも良いですね。
今回のタイトルは銀色夏生をご存知ない若い世代の方のために、
ファーストサマーウイカ的な感じにアレンジしておきました lol
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