最近ブログ更新してませんよねって言われることが多くなりました。
ただただ忙しいのと、こんだけサボっちゃうと筆が乗らないんですよね。
とにかく体調は良いです。
1月は、奈良で年越しして久しぶりに興福寺や東大寺に行ったこと、
あともう年賀状書かんとこうって決めた事を書くつもりだったのに、
そこをサボったせいでこんなになっちゃいました。
40年ぶりくらいに、親の郷里である愛媛県に行ったこと、
5年ぶりにカナダに行って感じたこと、など色々あるんですが、
年終盤に向け、小出しにしていきましょう。
真面目な話で行くと、
ここ1年で自己愛性パーソナリティ(NPD)についての学びを得ました。
以前このブログで、私に不誠実なことを働いた輩がいたことをチラッと書いたと思います。
彼がまさにそれで、その関連で知識を深めていったのですが、
一定数そのような人間は存在し、以前勤務していた病院のあのパワハラ上司も、
最近相談を受けた一件の相手も、間違いなくNPDです。
中高の同級生である精神科医に、
このNPDについてのお勧めの専門書は無いのか尋ねたのですが、
性格分類であり、治療対象となるカテゴリーではないようで、
案外と一般書の方が優れているとの見解でした。
早速、『他人を攻撃せずにはいられない人』(片田珠美著)を手に取り、
頭の整理がついたところで、皆さんにも理解しやすい好例が出てきました。
今話題の兵庫県知事です。彼はまさしくこれでしょう。
”自己愛性パーソナリティ障害患者は自分の能力を過大評価し,自分の業績を誇張する。自分が優れている,独特である,または特別であると考えている。”(MSDマニュアル)
身近なパワハラ、モラハラ問題にはこのパーソナリティが潜んでいるようです。
忠実な取り巻きを作り、少しでもプライドを傷つけられると執拗かつ陰湿に攻撃してきますので、
ターゲットにされたら大変なことになります。
(今回も追い詰められた方がお亡くなりました。)
本人は絶対反省、改心することはありませんが、
皆で協力し、白日の元で事実関係を晒すのが効果的だと思います。
同じようなことで悩んでおられる方は逃げる、離れる。
逃げられない状況の時(職場、親族など)は、
一人で抱え込まず、事実関係を積み上げて法律相談を受けてくださいね。
彼らの末路は?
”恥なくてよいことを恥じ、恥ずべきことを恥じない人々は、邪(よこしま)な見解をいだいて、悪いところ(=地獄)におもむく”(ブッダの真理の言葉・感興の言葉 中村元訳)
実際不思議なほど、みな孤独で不幸な晩年を過ごすことが多いそうです。
ブッダってやっぱ悟ってますね。
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