2011年7月4日月曜日

クリニックの方向性が確信できました 1

 少しブログのほうをさぼってしまいました。今月の15日に伊丹の高校で講演会をさせてもらう予定なのですが、前回の宝塚西高校やダンスオブハーツさんでさせてもらった講演の焼き直しで行こうかなと考えておりました。
 しかし、最近色々と考えるところがあり、自分は何のためにこういう活動を引き受けているのかと自問自答している日々でした。使うスライドや話す内容は同じでも、未来の子供たちのためにという耳触りの良いことを言ってみても、何となく釈然としない感じがしてきたのです。それは、こういう世の中になってほしい、こうしていきたいという自分自身の軸足がしっかりしていないように感じてきたからです。
 先日、思春期教育に携わる方々の講演を聴きに行ったのですが、「今の学校はこんな感じです」「先日もこのような症例がありました」「こんなメールがたくさん届きます」という報告が多く、聞いている側も「ずいぶんと昔とは変わってきましたね」的な感想に終始していました。もちろん、その報告を通じて感じ入るところは多々あったのですが、さて皆さんはどのような世の中になって欲しいのでしょうか?現状を危惧する発言はあっても、何が問題で、どのような方向が望ましいのかという道筋は見えてきませんでした。
 私自身も、宝塚西高校での講演では、若年性行の危険性を話してはみましたが、「相手の気持ちを考えましょう」みたいな話も入れた少し教科書的な感じだったかな?と反省しています。次のダンスオブハーツでの講演は焦点を月経コントロール(彼女たちには必要不可欠)にあてるだけでよかったのでかなりすっきりした感じになりました。
 やはり、「こういう方向でどうだ!」という講演のほうがやる価値があると思います。どうせ彼・彼女らは自分で判断し行動するのですから、「判断材料を与えるから、あとは自分で考えろ」くらいの気構えで臨もうと考えたのです。(つづく)

2011年6月11日土曜日

子宮頚がんワクチンの一部再開

 6月10日より子宮頚がん予防ワクチンの公費接種が一部再開となりました。当面は高校2年生が対象です。
 今年の3月までに接種できなかった高校1年生に対して、高校2年生になった9月30日までに1回目を接種すれば、3回目まで無料となるという制度です。まだワクチンの供給が十分ではないので、他の対象者の接種再開は後日ということになります。
 当院でもホームページ上に予約再開の旨を告知しましたが、今のところ反応は鈍いです。また夏休みぐらいにかけて問い合わせが増えるかもしれませんので、希望者はお早めに接種されることをお勧めします。

2011年6月2日木曜日

「ダンスオブハーツ」さんで講演してきました

 5月31日に芦屋のミュージカル養成スクール「ダンスオブハーツ」さんへ講演に行ってきました。未来のミュージカルスターたちの前で、OC(低用量ピル)や月経移動のことなどを中心にお話させていただきました。
 みなさん普段は、本当に普通のお嬢さんといった感じで、舞台で見せる強烈なオーラを封印して熱心に聴いていただきました。その明るく・礼儀正しい姿勢に心を打たれました。常々、彼女達の情熱が伝わるステージを拝見してはリスペクトしておったのですが、少しでもその思いが伝わる講演となりましたでしょうか?
 今後も当院でお役に立てることがあれば協力させていただきたいと思います。「いつの日か必ずプロの舞台の上から、私を見下ろしてください(見下すではありませんよ)」と最後に伝えておきました。
 P.S. 週末に大阪四季劇場で「アイーダ」を観てきます。未来の彼女たちの姿に思いを馳せながら…

2011年5月22日日曜日

講演依頼ラッシュ

 少しブログをご無沙汰にしてしまって申し訳ありませんでした。今月末に愚息の通うミュージカル養成スクールからの依頼で講演が決まりその準備にいそしんでおりました。
 私達夫婦は「避妊教育ネットワーク」というグループに所属させてもらっていて、日本各地で思春期教育に力を入れておられる先生方から避妊教育に関する資料などは分けてもらえるのですが、やはり自分自身で作ったオリジナルのスライドのほうが説明しやすいですし、意外と自分から見ると雑に作られている資料(失礼!!)もあり(内容ではなく、スライドのレイアウトの問題ですよ)焼き直しに手間がかかります。もちろん私自身の主観もそこに入りますから、尚更時間がかかります。
ここに先日ある高校からメールがあり、先日、宝塚西高校で行った講演のことをお聞きになり、「ぜひウチでも講演を」との依頼をいただきました。今度は全校生徒約1000人が対象!!夏の暑い体育館で絶対一部の生徒しか聞いてくれないことは想像に難くないですが、このような機会があっても良いかなとお引き受けすることにしました。
 クリニックもおかげさまで皆様にご愛顧いただき、4年前の開業時にはイメージできなかったような日々を送っております。

2011年5月5日木曜日

おかげさまで4周年

 この連休明けで当院は開院4周年となります。今まではがむしゃらにやってきた感がありますが、ここ最近はクリニックとしても(私自身も)安定してきたような気がしています。経営的な面をさほど気にせずに、医療だけに専念できる環境が整いつつあります。
 ところで皆さんは占いとかは信じるほうでしょうか?私は一時期「細木カズオ」を名乗るほど、六星占術や四柱推命に凝っていた頃がありまして、今でも進むべきか止まるべきか悩んだ時の参考にしています。(結局は自分の都合の良いように解釈しているのですが…)それによると今年から3年間「大殺界(空亡)」に入ります。この時期は何か災いが降ってくるというわけではなく、「新しく事を起こすより今までのことをリセットしましょう」という時期ですので、医療に専念できる環境に身を置けている現状はまずまず満足しています。
 しかも、妻は今年から殺界明けで、私たちは夫婦そろって運気が落ちている時期が無い組み合わせです。この3年間は日常生活では細君の言う事をよく聞いて(今までも聞いていましたが…)、仕事面では知識の磨き上げに努めていこうと思います。
 5年目に入る当院をどうぞよろしくお願いいたします。

2011年4月18日月曜日

何を信じてよいのやら

 今朝の日経新聞の一面に『復興財源「増税容認」7割』との記事が載っていました。そんなもの誰も容認してないぞ!と息巻いて内容を読むと、震災復興財源を①増税で賄う②国債増発で賄う③増税と国債の両方が必要、の中から選んでもらって①+③で69%でしたとのこと。なんじゃこの狭い選択肢は?と突っ込みどころ満載の設問です。世論誘導というものでしょう。
 そういえば、「ウィ○ンズ・パーク」や「○フー知恵袋」といった口コミサイトにプロのライターが書いた貴方のクリニックの口コミ情報を定期的にのせて集患に役立てませんか?といった勧誘が来ました。「ウッ、あれも半分ヤラセか!?」と少し驚いたのですが、もう何が真実なんだかよくわからなくなってきました。結構、閲覧件数なんか参考にしてたんですよ。
 結論ありきの世論調査や口コミという名を借りた広告商法…自分自身のスタンスをしっかり持つことと実際に自分で見聞きすることの大切さを痛感しました。「そんなのしなくても本当の口コミで患者さんに来てもらってるんで…」と言っておきました。ちょっと格好良かったかも?

2011年4月10日日曜日

いつもの感じで

 4月に入り月初めはクリニックも何となく静かな感じでしたが、週末頃よりいつものにぎやかな感じが出てきました。今年は芦屋川の桜祭りも中止となってしまい残念でしたが、お天気の日に花見をしているグループもいたりで、街もほのぼのムードです。(河川岸でのバーベキューが禁止になってくれたおかげで、例年よりいい雰囲気のような気もします。)
 私も連日の地震・原発報道の影響か、将来のことに悲観的な気分で満たされておったのですが、こんな事じゃいかんと、先週、尼崎で劇団四季ミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」を観てきました。去年も京都でロングランしていた時に観劇しましたので2回目となります。“ザッツ・エンターテイメント”といった舞台でひととき別世界に連れて行ってもらいました。何度見ても楽しい舞台です。
 こんなときでも役者は舞台に上がってナンボですし、私も自分のやれることを精一杯やるだけです。…と、朝の4時から3件続いたお産を終えてこのブログを書いています。(さすがにちょっとへばり気味(涙))やっぱりボチボチ行くのが性に合っているのかもしれません。

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芦屋市, 兵庫県
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