医療機関なので気を遣ってもらっているのか、はたまた花粉の影響なのか、
患者さんのほとんどがマスクを着用してくださっています。
医療機関では、まだマスク推奨施設が多いですが
当院では、着用はあくまでも任意としており、
咳エチケットだけは守ってくださいというスタンスなのですが、
スタッフも着けたままですね。
本当にどちらでも良いのですが…
医師だけが、マスク付けずに診療していますが、正直すごく呼吸が楽です。
患者さんに説明する時に苦しんでいたのが嘘のようです。
なんでも、マスクを積極的に外しているのは、美人、イケメン、おっさん、だそうで、
私は2番目…スミマセン、3番目に当たりますので、外しています。
本来、ずっとマスクしとけ!と突っ込まれる年代ですが、
空気ぐらいはせめて自由に吸わせてください。
先月くらいから、すっかり体調が戻って、久しぶりにお酒が美味しい日々です。
こんぴらさん(金刀比羅宮)に参拝したのが良かったのでしょうか?
あの参道の長い階段も問題なく登ることが出来、本宮より奥にも行けそうだったのですが、
妻が乗り気でなかったため、まあいいかと参拝は本宮までに留め、
その代わり、参道途中にある表書院で、円山応挙展が開催されていたので、
そちらに寄って帰ろうという事になりました。
これが望外に素晴らしく、応挙直筆の襖絵などが飾られ、一見の価値ありでした。
しかも、私たち以外は見物客なし。ゆっくり鑑賞させていただきました。
一通り巡ったあと、受付の方と話しをしていたら、
あの有名な伊藤若冲の作品も奥に眠っており、近々それも、一般公開されるとの事でした。
「皆さん階段で疲れて、なかなかここまで立ち寄られへんのですけど、値打ちあるでしょ」
と笑っておられました。ホント、流石、こんぴらさん、奥が深い。
ただ、讃岐うどんを謳う店が各地で増えたせいか、本場でうどんを食べても、
フレッシュな感動が少なかったのが、唯一の残念ポイントだったでしょうか。
これは、私のバカ舌が、味の違いを判別できないだけかも知れませんが…
車でのアクセスも良いので、登れるうちにまた行ってみようと思います。
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